ドローンの国家資格には「一等」と「二等」があります。
「二等よりも一等の方が上なら、最初から一等資格を取った方がいいよね」そう思う方もいますが、大切なのは、資格の名前だけで決めず、「どこで、どのように飛ばしたいか」を整理することです。
この記事では、奈良・大阪で国家資格の取得を検討している初心者に向けて、一等と二等の違いを分かりやすく解説します。
ドローン国家資格の一等と二等の違いを比較
一等と二等は、想定している飛行の条件が異なります。まずは比較表で全体像をつかみ、その後に最も大きな違いを確認しましょう。
一等と二等の違いを比較
| 比較する点 | 一等 | 二等 |
|---|---|---|
| 対応する飛行 | 第三者の上空を飛行 | 第三者の上空は原則飛行不可 |
| 難しさ | 二等より高い | 一等より取り組みやすい |
| 主な対象 | 高度な飛行を目指す方 | 基本から仕事に活用したい方 |
| 有効期間 | 3年 | 3年 |
| 更新 | 必要 | 必要 |
一等と二等の大きな違いは飛行するときの条件になります。
国家資格一等で目指せる飛行
一等は将来、より難しい条件で飛ばしたい方に向いています。
例えば、人がいる地域の上空で、操縦者がドローンを直接見ずに飛ばす「レベル4飛行」で、過疎地への配達や災害を想定した物資の運搬など、実用化に向けて実証実験が繰り返されていますので、将来的には人員不足を解消する大きなビジネスになる可能性があります。
一方で、レベル4飛行には一等資格を所有した人が、国が安全だと認めた機体を飛行させるなどの条件が必要となっています。
国家資格二等で目指せる飛行
二等は、コーンや看板で場所を区切り、警備員を配置するなどで、飛行エリアの関係のない人(第三者)の立ち入り管理措置を行なった上で飛行するです。
安全を確保した場所で行う空撮、建物点検、測量などで、仕事にも活用することができる資格です。
二等資格は趣味で一等資格が仕事に使う資格って本当?

二等だから趣味だけの資格? そう思っていた方は間違いです。
ルールを守って飛行すれば仕事にも活用できるのが二等資格です。
仕事には一等が必要とは限らない
仕事で使うという理由だけで、一等を選ぶ必要はありません。
「空撮だから二等」「点検だから一等」と仕事の名前だけで決めず、実際にどんな環境で飛行するのかで一等、二等のどちらかを選びます。
一等は何でもできる資格ではない
一等を取っても、好きな場所で自由に飛ばせるわけではありません。
飛行できるかどうかは、資格だけでなく、使用する機体、飛行場所、飛ばし方、国土交通省への申請などを含めて決まります。
正しい知識を身につけて、安全に飛行する技術を学ぶのがドローンスクール。
一等と二等を選ぶときは、仕事か趣味かだけで判断せずに、予定している場所と飛ばし方から、必要な資格を考えます。
一等と二等の試験・講習はどう違う?

一等と二等には、知識と操縦力を確認する試験があります。
一等は幅広いビジネスを想定しているため、学ぶ範囲や能力も高くなります。
二等より一等のほうが難しい
一等は二等より広い知識と正確な操縦が求められます。
そのため、初心者が取得を目指す場合は、学習と練習に十分な時間を確保する必要があります。
国に登録されたスクールの講習を修了すると、指定試験機関で受ける実地試験を省略できます。
ただし、知識の試験や身体検査などは別に必要です。
ドローンの国家資格は初心者と経験者で講習内容が違う
同じ資格でも、初心者と経験者では講習時間や内容が異なります。
一等資格は、「市街地などの第三者がいる上空で補助者をおかずに目視外ドローンを飛行させる」ことを前提にした、近い将来の宅配事業などを想定しているため、専門的な知識と技術が必要になり、講習の時間も長くなります。
SKYどり〜むでは、一等・二等ともに初心者向けと経験者向けのコースを案内しています。
未経験者も受講でき、自分がどのコースに当てはまるか相談できます。
受講する方は、圧倒的に未経験者の方が多いので初めての方も気軽に無料体験に参加してみてください。
ドローンスクールは料金だけで選ばないこと
スクール選びでは、表示された料金だけでなく、学科試験や健康診断など、資格取得ごの内容も確認しましょう。
SKYどり〜むでは、ご自身の状況に合わせて格安で資格取得コースが用意されています。資格取得後の費用についても別の記事で解説しているので参考にしてください。
▶︎ ドローン国家資格の費用はいくら?講習・試験・申請にかかる金額を初心者向けに解説
ドローン飛行未経験の初心者は一等と二等のどちらを選ぶ?

目的が決まっていない初心者は、まず二等から検討すると整理しやすくなります。
一方、行いたい飛行や仕事が明確な方は、最初から一等を目指す方法もあります。
二等資格から始めるのがおすすめの人
進む道がまだ明確でない場合は、二等資格から始めるのがおすすめです。
- まず操縦とルールの基礎を学びたい
- 管理できる場所で空撮や点検をしたい
- 仕事の内容がまだ決まっていない
- 段階を踏んで一等を目指したい
目標がはっきり決まっているから最短で一等資格を目指したい
目標がはっきりと決まっている場合は一等資格から目指すのも良いでしょう。
- 将来、レベル4飛行に関わりたい
- 人の立入りを管理しにくい飛行を考えている
- 会社や取引先から一等を求められている
- 高度な知識と操縦を学びたい
一等資格はドローンの中でも最上級の資格です。
クライアントからの信頼も担保されるという大きなメリットがあります。
迷ったら目的を書き出して整理してみよう
資格を選ぶ前に、次の点を整理しましょう。
- 飛ばしたい場所
- 仕事(趣味)の内容
- 会社から指定されている業務内容
- 学習に使える期間
- 予算
目的を整理することで、ご自身が目的に合った資格が見えてきます。
奈良・大阪でドローンスクールを選ぶ時のポイント3つ!

初心者は、一等と二等の両方に対応し、資格の違いを詳しく説明してもらえるスクールを選ぶと安心です。
取得後の練習や更新への対応も確認しましょう。
一等・二等の両方に対応している
どちらを取るか決めていない場合は、両方の講習に対応するスクールのほうが目的に合わせて相談しやすくなります。
SKYどり〜むでは、一等・二等の国家資格講習を用意し、初心者と経験者それぞれに合わせた6コースをご用意しています。
国家資格の取得後も相談できる
資格を取った後も、安全に飛ばすための練習や最新ルールの確認が必要です。
講習内容だけでなく、追加練習、実務への活用、更新講習まで相談できるか確認すると、長く付き合えるスクールを選びやすくなります。
無料体験が用意されている
初心者の方にとって、実際に飛行する体験をすることはとても大切なことです。
初めてみたけど思ったより難しくて、途中で挫折した。ということがないようにするためです。
「一等資格と二等資格、自分はどっちが向いているかな」と迷っている方は、SKYどり〜むの無料体験で相談してください。
ご自身の目的に合う進め方を確認できます。
まとめ|ドローン国家資格の一等・二等の違いとは?

ドローンの国家資格は一等資格と二等資格があり、目的に応じた資格を取得するのがおすすめです。
- 一等資格:一等資格でしか飛行できない有人地帯での目視外飛行や立入管理措置なしのカテゴリーIII飛行
- 二等資格:趣味や外壁点検、太陽光パネル点検、測量などの仕事にも活用できる
「私はどっちの資格を取ったらいいんだろう?」
「ここまで読んできたけどまだどっちにするかはっきり決まらない…。」
ご心配なく。資格の取得を決めてから参加する必要はありません。
まずはSKYどり〜むの無料体験で、使いたい目的を伝えることから始めましょう。
スクールの雰囲気を実際に体験して、ご納得いただいた上で入校を検討してください。

